大谷出場試合の1時間30分前に広がった差…強力ライバルが「やりやがった」 50号到達に衝撃
米大リーグ、フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フィラデルフィアで行われたメッツ戦7回に50号3ランを放ち、本塁打キングを争うドジャースの大谷翔平投手の試合が行われる約1時間半前に節目の大台へ到達した。

シュワーバーが50号到達
米大リーグ、フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フィラデルフィアで行われたメッツ戦7回に50号3ランを放ち、本塁打キングを争うドジャースの大谷翔平投手の試合が行われる約1時間半前に節目の大台へ到達した。
4-1とリードして迎えた7回2死。「2番・DH」で先発したシュワーバーは相手右腕ヘーゲンマンの外角のカットボールをセンター方向へ弾き返した。打球はぐんぐん伸びて、バックスクリーン下のフェンスに直撃。場内の大歓声に右手を突き上げながら応えた。
自身キャリア初となる50号を達成したシュワーバーに、SNS上の日本人ファンも反応。「50号いったか 大谷も負けるなよ~」「シュワーバーやりやがったか 何しとんねん」「シュワーバー打ってるじゃん。大谷も打ってくれー」「大谷に追いつかれそうになったら突き放す さすがですね」などと衝撃を受けた様子のコメントが集まっていた。
先月28日(同29日)の試合ではMLBタイ記録となる1試合4本塁打の離れ業を見せていたシュワーバーだったが、それ以来10試合本塁打がなく、ナ・リーグ本塁打王を争う大谷に1本差の48本まで迫られていた。ここにきて再度突き放す一発となっている。
(THE ANSWER編集部)
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