ロバーツ監督が思わず苦笑い 「スコット打たれ『またか』と思った?」の質問にどう答えた
米大リーグ・ドジャースは8日(日本時間9日)、本拠地ロッキーズ戦に3-1で勝利した。2点リードした8回からはブレイク・トレイネン投手、9回はタナー・スコット投手が登板。無失点に抑えて逃げ切った。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼らは仕事を果たしてくれた」と称賛した。

本拠地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースは8日(日本時間9日)、本拠地ロッキーズ戦に3-1で勝利した。2点リードした8回からはブレイク・トレイネン投手、9回はタナー・スコット投手が登板。無失点に抑えて逃げ切った。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼らは仕事を果たしてくれた」と称賛した。
1-1の7回にベッツの2点適時打で勝ち越したドジャース。8回から好投したグラスノーに代わりトライネンがマウンドに上がった。わずか11球で3者凡退に仕留めると、9回はスコットが登板。先頭打者に二塁打を打たれるも、後続を打ち取り21セーブ目を挙げた。トライネンとスコットは前回6日(同7日)の登板で炎上していた経緯があったが、この試合はピシャリとゼロで抑えた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組は、ロバーツ監督の囲み取材を中継。トライネンとスコットの投球について「ブレイクはいい仕事をしてくれた。タナーについても、二塁打を浴びたけれど、低めのスライダーを打者が上手く捉えたからだ。彼らがゼロを重ねてくれてよかった」と安堵の表情を浮かべた。
スコットがいきなり二塁打を浴びた瞬間に「またか」と思ったか聞かれると「そうは思わないように努めたよ」と若干苦笑い。さらに「選手たちに信頼を示さなければいけない。彼らを信じていると示し続けなければいけないんだ。そして彼らは仕事を果たしてくれた。いい夜だったよ」。2人の仕事を称えた。
(THE ANSWER編集部)
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