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阪神が強すぎて“悲劇”「間に合っていません」 サトテル母校が悲鳴「早すぎました」

プロ野球の阪神が7日、甲子園球場で行われた広島戦に2-0で勝利し、2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めた。両リーグトップの本塁打と打点をマークし、チームを牽引してきた佐藤輝明内野手の母校では、嬉しい悲鳴が上がった。

リーグ優勝を決めた阪神タイガース【写真:産経新聞社】
リーグ優勝を決めた阪神タイガース【写真:産経新聞社】

7日の広島戦で2年ぶり優勝

 プロ野球の阪神が7日、甲子園球場で行われた広島戦に2-0で勝利し、2年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めた。両リーグトップの本塁打と打点をマークし、チームを牽引してきた佐藤輝明内野手の母校では、嬉しい悲鳴が上がった。

 佐藤はここまで36本塁打、89打点で両リーグトップ。豪快な打撃で2年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献した。

 9月7日の優勝決定は2リーグ制以降では史上最速。これに悲鳴を上げたのが、佐藤の母校・近畿大だった。

 8日に大学の公式Xを更新。「タイガースの優勝、早すぎました。 前回の優勝時は、後期授業が始まっていたので、学食で佐藤選手にちなんだスペシャルメニュー販売もあったのですが、学生もまだいないし、今回はいろいろ間に合っていません。 とりあえず、阪神タイガース強すぎました」と嘆いた。

 2023年にリーグ優勝を決めたのは9月14日だった。

(THE ANSWER編集部)

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