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苦言&指摘の翌日…大谷翔平が取った行動に米感銘 「これぞ史上最高の選手だ」「素晴らしいわ」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場している。試合前には走塁練習する場面が。すぐさま修正を試みる姿勢に米国人が感銘を受けている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ロッキーズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場している。試合前には走塁練習する場面が。すぐさま修正を試みる姿勢に米国人が感銘を受けている。

 ロードでの6連戦を終え、本拠地に戻ってきたドジャース。大谷は試合前に走塁練習を行った。外野に飛球が上がった時、二塁からスタートする動きを確認していた。

 前日7日(同8日)のオリオールズ戦の9回。無死一、二塁の一塁走者だった大谷は、ベッツのフェンス直撃の打球で一、二塁間で足を止めてしまい、結果的に二塁でストップしていた。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席も「ショウヘイは何をしていたんだ」「打球の行方を読まないといけない」と苦言を呈していた。

 そんな経緯もあってか翌日の走塁練習には米ファンが注目。米専門メディア「ドジャースビート」公式Xが実際の練習風景を投稿すると「走塁がアートであることを多くの人が理解できていない。最も過小評価されている部分だ」「ショウヘイ・オオタニの唯一の弱点が走塁。彼が克服しようと努力しているのが見られるのは素晴らしいわ」「これぞ史上最高の選手だ」など、修正を試みる姿勢に感銘を受ける声が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)

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