女子バレー中継、最後に映ったリスペクトの瞬間「本当に好き」 石川&佐藤に「握手の時…」
7日までタイ・バンコクで行われたバレーボール女子の世界選手権で日本は15年ぶりのメダルに届かず4位となった。3位決定戦ではブラジルとフルセットの死闘を繰り広げ敗戦。試合後、相手エースが日本選手に声を掛けたシーンが中継に映り話題になっている。

世界選手権で日本は4位
7日までタイ・バンコクで行われたバレーボール女子の世界選手権で日本は15年ぶりのメダルに届かず4位となった。3位決定戦ではブラジルとフルセットの死闘を繰り広げ敗戦。試合後、相手エースが日本選手に声を掛けたシーンが中継に映り話題になっている。
死闘後の最後のシーンだった。両チームはネットを挟んで握手。日本の主将・石川真佑と、この試合34得点と爆発した佐藤淑乃は2人で労い合ってから挨拶に向かった。最初に待っていたのはブラジルのエース「ガビ」ことガブリエラ・ギマラエス。まず佐藤に何か声を掛けると、石川にも時間をかけて言葉を送り握手した。
TBS系やU-NEXTの配信にも映ったブラジルエースの敬意。X上の日本ファンも感動し、様々なコメントが寄せられた。
「ガビがめっちゃ称賛の言葉を伝えてたよねあれ絶対」
「最後の握手の時石川、佐藤に声を掛けるガビが本当にガビ様すぎた」
「ガビがよしのさんに何かを伝えにいっていたのが本当に本当にガビの好きなところ」
「スポーツマンシップ、お互いリスペクト、カッコいい」
「真佑ちゃんと淑乃ちゃんになにか伝えてたのが印象的」
ガビは7月のネーションズリーグ準決勝の試合後にも、関菜々巳に頬を寄せて労っていた。今大会ベストアウトサイドヒッターに選ばれた世界的名選手の振る舞いが感動を呼んでいた。
(THE ANSWER編集部)
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