女子バレー物議判定の裏で…日本の“謎ポーズ”に海外実況席注目「何の意味?」「見当つかない」
バレーボールの世界選手権は7日、タイ・バンコクで女子3位決定戦が行われ、世界ランキング5位の日本が同2位のブラジルに2-3で敗れた。白熱の試合中、日本の選手が“謎のポーズ”を披露する場面も。海外の実況席も「何の意味があるのでしょうか?」と興味津々だった。

バレーボール世界選手権
バレーボールの世界選手権は7日、タイ・バンコクで女子3位決定戦が行われ、世界ランキング5位の日本が同2位のブラジルに2-3で敗れた。白熱の試合中、日本の選手が“謎のポーズ”を披露する場面も。海外の実況席も「何の意味があるのでしょうか?」と興味津々だった。
メダルをかけた一戦でも、楽しむことを忘れなかった。第4セット、24-23と日本がセットポイントを迎えた場面。ブラジルのオーバーネットで、日本の得点となったかに思われた。しかし、ブラジル側がチャレンジ。試合は一時中断した。
その間、海外向け中継で映し出されたのは日本のベンチメンバーの“謎のポーズ”。親指と人差し指、中指を広げ、顔に当てている。人差し指は眉間に添えられ、口元は手のひらで隠れる形になっている。
国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う「バレーボール・ワールド」の動画配信サイト「VBTV」の中継の実況席もこのポーズに注目。解説を務めた元イングランド代表のシアーラ・ミッケルさんは、「これは何の意味があるのでしょうか?」とつぶやいた。
実況のデーブ・ロジャーズ氏は「これはZ世代のものです。見当もつきません」とコメント。それでもミッケルさんは「6とか7の意味でしょうか?」と興味が尽きない様子だった。
結果的に、チャレンジは成功。ポイント無効で再開かと思われたが、ブラジルにポイントが入り24-24になった。アクバシュ監督は納得いかない様子で猛抗議するも、認められず。日本はこのセットを取り切ったものの、第5セットの大接戦で最後は敗れ、4位となった。
(THE ANSWER編集部)
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