大谷翔平が到達した驚異の「102」 2連発で近づいたルースの背中…104年前の記録まであと「11」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。2打席連続弾を放つなど2打数2安打2打点、3四球の大活躍を見せた。今季47、48号を放った中、米記者は伝説のベーブ・ルースに接近する驚異のデータを紹介している。

敵地オリオールズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。2打席連続弾を放つなど2打数2安打2打点、3四球の大活躍を見せた。今季47、48号を放った中、米記者は伝説のベーブ・ルースに接近する驚異のデータを紹介している。
大谷は初回、先発の菅野智之投手が投じた外角高めの球をセンターへ。豪快な先頭打者アーチでいきなり敵地をどよめかせた。さらに1-0で迎えた3回無死走者なしの第2打席でも、内角のボールを同じような位置へ運び、2打席連発。ナ・リーグトップのカイル・シュワーバーに1本差と迫る48号を放った。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者はXで「所属した球団での最初の2シーズンで放った最多本塁打数」とつづり、ランキングを紹介。1位は1920~21年にヤンキースでルースが放った113本。2位にアレックス・ロドリゲス(レンジャーズ)が残した109本、大谷はドジャース移籍後102本で3位に位置している。
ドジャースは7日(同8日)の敵地オリオールズ戦の終了時点で今季143試合を消化。残り試合数は19となっている。104年間更新されなかった記録まで残り「11」。大谷はどこまで迫ることができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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