怒涛の「Shohei Ohtani」×16 MLB公式記者の8連投でわかる大谷47&48号の異次元さ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。今季47号、48号と連発するなど2打数2安打2打点、3四球と活躍。5-2で勝ったチームに貢献した。前人未到の活躍を続ける二刀流にMLB公式の記者も大興奮。SNSで大谷の話題を連投し、実に16度も「Shohei Ohtani」の名前を繰り返した。

敵地オリオールズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地オリオールズ戦に「1番・DH」で出場。今季47号、48号と連発するなど2打数2安打2打点、3四球と活躍。5-2で勝ったチームに貢献した。前人未到の活躍を続ける二刀流にMLB公式の記者も大興奮。SNSで大谷の話題を連投し、実に16度も「Shohei Ohtani」の名前を繰り返した。
大谷は初回、先発の菅野智之投手が投じた外角高めの球をセンターへ。豪快な先頭打者アーチでいきなり敵地をどよめかせた。さらに1-0で迎えた3回無死走者なしの第2打席でも、内角のボールを同じような位置へ運び、2打席連発。ナ・リーグトップのカイル・シュワーバーに1本差と迫る48号を放った。
2打席連発で大忙しだったのがMLB公式で主に記録系を扱うサラ・ラングス記者。まず1本目の時点で「MLB史上、投手として複数回先発した選手によるシーズン最多本塁打」と記し、「2025年 Shohei Ohtani:47本 2021年 Shohei Ohtani:46本 2023年 Shohei Ohtani:44本 2022年 Shohei Ohtani:34本」と上位4つを大谷が独占する二刀流データを紹介した。
続けて2つ目の投稿では「1番打者としてのシーズン最多本塁打」で、43本の大谷が2023年ロナルド・アクーニャJr.の41本を上回り、トップに立っていることを伝えた。さらに「ある球団での最初の2シーズンでの最多本塁打」とつづり、ドジャース移籍後2年で放った101本が、1920~21年のベーブ・ルース(113本)、2001~02年のアレックス・ロドリゲス(109本)に次いで3位だと報じた。
また、大谷が昨季54本で塗り替えた球団のシーズン本塁打記録でも、2019年のコディ・ベリンジャーに並んで歴代4位タイに浮上したと紹介。ここまで47号だけで怒涛の4連投だったが、“大谷祭り”は続く。次の打席で48号を打ってしまったため、上記4投稿の数字をそれぞれ1つずつ更新し、また「Shohei Ohtani」の話題を4連投した。
計8つの投稿で実に16度も「Shohei Ohtani」を連呼。様々な記録を生み出してきた大谷の異次元さが際立っていた。
(THE ANSWER編集部)
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