友野一希、日本勢トップ2位も「詰めが甘かった」 大の虎党、独走Vに「自分もそんな試合がしたい」
フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯最終日が7日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで行われた。男子フリーで友野一希(第一住建グループ)は151.70点をマーク。合計236.78点で日本勢トップの2位だった。253.31点でチャ・ジュンファン(韓国)が優勝した。

フィギュアスケート木下グループ杯最終日
フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯最終日が7日、大阪府泉佐野市の関空アイスアリーナで行われた。男子フリーで友野一希(第一住建グループ)は151.70点をマーク。合計236.78点で日本勢トップの2位だった。253.31点でチャ・ジュンファン(韓国)が優勝した。
首位のチャ・ジュンファンと2.68点差で迎えたフリーで、友野が不発に終わった。単発の4回転トーループはクリーンに決めたものの、4回転サルコーや他のジャンプでミス。「ちょっと詰めが甘かった」。チャ・ジュンファンとの差は16.53点に広がっていた。
大阪府堺市出身の27歳は、プロ野球・阪神の大ファン。この日の演技後、広島戦に勝利してリーグ優勝を決めた。セ・リーグ独走の阪神と同様、「自分も優勝を決めたかった」と苦笑い。「(阪神は)見なくても勝手に勝っている。自分もそんな試合がしたい」と話した。
今大会の収穫は「いい感覚、いい集中力で臨めたこと。大きな試合と同じくらいの集中力で臨めた」と言う。次戦は今月下旬のCSネーベルホルン杯を予定。「(今大会は)もったいない点数だったので、こういうことがないようにしたい」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)
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