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「目を疑ったわ」 ノーノーならずも…山本由伸の衝撃魔球に日米困惑「こんなのどうしろと?」

米大リーグ・ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地オリオールズ戦で、3-4のサヨナラ負けを喫した。山本由伸投手は8回2/3を投げ、1安打1失点10奪三振の快投。ノーヒットノーランの快挙をあと1死で逃した中で、打者を三振に斬った魔球に衝撃が広がっている。

ドジャース山本由伸【写真:ロイター】
ドジャース山本由伸【写真:ロイター】

敵地オリオールズ戦

 米大リーグ・ドジャースは6日(日本時間7日)、敵地オリオールズ戦で、3-4のサヨナラ負けを喫した。山本由伸投手は8回2/3を投げ、1安打1失点10奪三振の快投。ノーヒットノーランの快挙をあと1死で逃した中で、打者を三振に斬った魔球に衝撃が広がっている。

 初回から無安打投球を続け、三振の山を築いた山本。注目を浴びているのは、7回先頭のジェレマイア・ジャクソンに投じた5球目だ。時速94マイル(約151.3キロ)のスプリットは、打者の足元に食い込むように曲がりながら鋭く落ち、空振り三振に打ち取った。

 まさに魔球と言える一球に、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏が熱視線。自身のXに実際の映像を添えて「ヨシノブ・ヤマモトのとんでもない94マイルのスプリット」と綴り、「こんなのどうしろと?」ともコメントしている。

 X上では日本人ファンから「目を疑ったわ」「これは右バッターも打てません」「変化球のキレがエグい」「すごい、何この球」との反応が上がった他、米ファンも「今シーズン見た中で最もおかしなボールの一つ」「一か八かで振らないと」「一体どうやって打てと?」と、驚愕の声が並んでいた。

(THE ANSWER編集部)

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