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日本バレー地上波中継で衝撃スコア 「初めて見た」「手に汗握った」両軍譲らず30点超で決着

バレーボール男子の世界選手権壮行試合「エムットマッチ2025 Powered by MUFG」が7日、千葉・ららアリーナ 東京ベイで行われた。世界ランキング5位の日本代表が、同2位イタリア代表と対戦。1-3(21-25、20-25、25-16、32-34)で敗れた。第4セットは両者譲らない展開に。地上波中継された一戦で、ファンも興奮の声を上げた。

バレーボール男子日本代表【写真:中戸川知世】
バレーボール男子日本代表【写真:中戸川知世】

バレーボール男子・日本―イタリア戦

 バレーボール男子の世界選手権壮行試合「エムットマッチ2025 Powered by MUFG」が7日、千葉・ららアリーナ 東京ベイで行われた。世界ランキング5位の日本代表が、同2位イタリア代表と対戦。1-3(21-25、20-25、25-16、32-34)で敗れた。第4セットは両者譲らない展開に。地上波中継された一戦で、ファンも興奮の声を上げた。

 セットカウント1-2と後のない日本。第4セットは互いに譲らずデュースに突入した。西本のブロックが炸裂するなど日本が一歩前に出る場面もあったが、イタリアも強烈なスパイクを打ち込み、得点は互いに30点を超えた。

 イタリアがマッチポイントを握る展開が続くが、日本も石川のスパイクなどで食らいつく。しかし最後は32-33から宮浦のスパイクがブロックされ、「32-34」でイタリアの勝利が決まった。

 地上波中継された一戦で、X上のバレーファンも興奮。「34-32はヤバい」「4セット目は惜しすぎる」「強化試合で32-34って何よ」「凄い試合」「34-32って初めて見た」「手に汗握った」「負けちゃったけどすげかった!!!」などと反響が集まっていた。

 前日もイタリアと対戦し、フルセットで逆転負け(25-23、18-25、22-25、25-21、12-15)。主将の石川は場内インタビューで「非常に悔しい。攻撃の部分で苦戦してしまったので、修正して世界バレーに臨みたい」とコメント。第4セットについて問われると「ああいった試合を勝たなければ、僕たちの目標である表彰台には行けない。もう一度気を引き締めで準備したい」と話した。男子の世界選手権は12日から、フィリピンで開催される。

(THE ANSWER編集部)


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