ド軍トライネン「1つアウトを取るだけだったのに…」 山本由伸の快投台無し…救援失敗を嘆く
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が6日(日本時間7日)の敵地オリオールズ戦で、9回2死まで無安打無失点。あと1人のところでソロ本塁打を浴び、大記録はならなかったものの、8回2/3を1安打1失点の快投だった。しかし、山本降板後にドジャースはまさかの逆転負け。リードを守り切れなかったブレイク・トライネン投手は「1つアウト取るだけだったのに…」と嘆いた。

敵地オリオールズ戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が6日(日本時間7日)の敵地オリオールズ戦で、9回2死まで無安打無失点。あと1人のところでソロ本塁打を浴び、大記録はならなかったものの、8回2/3を1安打1失点の快投だった。しかし、山本降板後にドジャースはまさかの逆転負け。リードを守り切れなかったブレイク・トライネン投手は「1つアウト取るだけだったのに…」と嘆いた。
山本は大記録がかかっていた9回、2死からホリデーに一発を浴び、ノーヒットノーランはならず。それでも大谷ら同僚はもちろん、敵地のファンからも大きな拍手が送られた。2番手でトライネンが登板。しかしあと1死を取れず、満塁のピンチを背負うと押し出し。3-2と1点差に迫られ、ドジャースはたまらずスコットをマウンドに送った。
しかしスコットも抑えられない。最後はリベラに中前のサヨナラ2点タイムリーを浴び、3-4でまさかの大逆転負けとなった。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXでトライネンのコメントを紹介。「1つアウトを取るだけだったのに私はそれができなかった」と嘆いたという。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











