卓球日本女子が中国相手に「大波乱」な3-0金星 現地メディアに広がる衝撃「実に思いがけない」
卓球のWTTコンテンダー・アルマトイは6日、カザフスタンのアルマイトで女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング36位の横井咲桜(ミキハウス)が同11位の石洵瑶(中国)に3-0(11-4、13-11、14-12)で勝利した。格上を下す金星に、中国メディアは「大波乱」と、驚きを持って予想外の結末を伝えている。

WTTコンテンダー・アルマトイ
卓球のWTTコンテンダー・アルマトイは6日、カザフスタンのアルマイトで女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング36位の横井咲桜(ミキハウス)が同11位の石洵瑶(中国)に3-0(11-4、13-11、14-12)で勝利した。格上を下す金星に、中国メディアは「大波乱」と、驚きを持って予想外の結末を伝えている。
21歳の横井は1回戦で竹谷美涼(日本生命レッドエルフ)、2回戦でカウフマン(ドイツ)を下すと、石洵瑶にもストレート勝ち。準決勝では世界ランキング43位の覃予萱(中国)に2-3(9-11、12-10、2-11、11-3、8-11)と、フルゲームの末に敗れたが、今大会での健闘ぶりに中国メディアが脚光を当てている。
中国メディア「SOHU」は「WTT女子シングルスで大波乱。石洵瑶が横井咲桜にストレートで敗れて敗退」との見出しで結果を報じ、「石洵瑶が0-3で横井咲桜に敗れる展開になったことは予想外であった」「敗退という結果が予想外であるばかりでなく、0-3という点差も実に思いがけないことだった」と、思わぬ事態に衝撃が広がっていた。
今大会では、決勝へ進出した世界ランキング12位の橋本帆乃香(デンソー)、同37位佐藤瞳(日本ペイントマレッツ)が中国人選手を撃破し話題に。男子シングルス1回戦では99位の吉山僚一(木下マイスター東京)が45位の薛飛(中国)に3-2(11-7、4-11、12-10、10-12、14-12)で勝利するなど、日本勢の快進撃が注目を浴びている。
(THE ANSWER編集部)
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