敗戦バレー日本、号泣の仲間に寄り添った人物 「カッコいい」「責任感じてそう」エール続々
バレーボールの世界選手権は6日、タイ・バンコクで女子準決勝が行われ、世界ランク5位の日本が同4位トルコと対戦。1-3(25-16、17-25、18-25、25-27)で敗れ、決勝進出はならなかった。試合後に涙を流したセッターの関菜々巳に、ファンからエールが送られていた。

バレーボール世界選手権・女子準決勝
バレーボールの世界選手権は6日、タイ・バンコクで女子準決勝が行われ、世界ランク5位の日本が同4位トルコと対戦。1-3(25-16、17-25、18-25、25-27)で敗れ、決勝進出はならなかった。試合後に涙を流したセッターの関菜々巳に、ファンからエールが送られていた。
1-2と後のない第4セット、デュースとなる接戦でトルコに押し切られ、日本の敗北が決まった。試合後のコートでは関が涙。タオルを肩にかけて座り込み、顔を手で覆った。チーム最年長の島村春世が隣で寄り添い、声をかけているシーンが中継でも映し出された。
視聴していたX上のファンからは「自分を責めないでね」「関選手の涙やめて、つられる」「ジョンさんが慰めてんのマジでジョンさんありがとう!!!!」「関泣かないでー」「関ちゃん惜しかっただけに悔しいよね……」「慰める島村さんがカッコよかった」「責任感めちゃくちゃ強いんだろうな」「人一倍責任を感じていそう」などと注目されていた。
U-NEXTの試合後インタビューに応じた佐藤も悔し涙をこらえきれなかった。声を詰まらせながら「自分たちの勢いがだんだん相手に消されて……すみません。VNLでも同じようなところで負けて。でもまだ試合はあるので、切り替えて頑張りたい」と前を向いた。3位決定戦で、2010年大会以来の銅メダル獲得を目指す。
(THE ANSWER編集部)
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