大谷は「疲れ果てていた。まだ体調が良くない。でも…」 フリーマンがロッカーで大絶賛「信じられないよ」
米大リーグ・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地オリオールズ戦で、1-2のサヨナラ負けを喫した。大谷翔平投手は3回2/3を投げ、3安打5三振無失点の好投。試合後、フレディ・フリーマン内野手は「彼はユニコーンだ。素晴らしいピッチングだった」と絶賛した。

敵地オリオールズ戦
米大リーグ・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地オリオールズ戦で、1-2のサヨナラ負けを喫した。大谷翔平投手は3回2/3を投げ、3安打5三振無失点の好投。試合後、フレディ・フリーマン内野手は「彼はユニコーンだ。素晴らしいピッチングだった」と絶賛した。
当初先発予定のグラスノーが腰の張りを訴えたため、急遽先発となった大谷。立ち上がりから90マイル後半のフォーシーム、カットボール、スプリットなど様々な球種を投げ分け、要所ではギアを上げ100マイル(約160.9キロ)超えを連発。球数が70球に達した4回途中まで無失点の好投だった。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組は、ロッカーで行われたフリーマンの囲み取材を中継。「見て分かると思うけど、1、2回投げ終わって疲れ果てていた。蒸し暑いし、まだ体調が良くない。それでも全力を尽くしてくれた。彼がしていることは信じられないよ」と病み上がりのピッチングに驚き。「時速100マイルや101マイルも投げて、ショウヘイ・オオタニが引退するまで、毎年こう言うことになるだろう。彼はユニコーンだ。素晴らしいピッチングだった」と絶賛を続けた。
(THE ANSWER編集部)
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