大谷翔平について敵将の本音爆発「誰がこんなことを成し遂げた?だから…」 監督室で1分超熱弁
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地オリオールズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては3回2/3を投げ、3安打5奪三振無失点だった。打者しては3打数無安打。チームは1-2でサヨナラ負けした。試合前、敵将は監督室で大谷について言及。1分に渡って絶賛を述べた。

敵地オリオールズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地オリオールズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては3回2/3を投げ、3安打5奪三振無失点だった。打者しては3打数無安打。チームは1-2でサヨナラ負けした。試合前、敵将は監督室で大谷について言及。1分に渡って絶賛を述べた。
当初先発予定のグラスノーが腰の張りを訴えたため、急遽先発となった大谷。立ち上がりから90マイル後半のフォーシーム、カットボール、スプリットなど様々な球種を投げ分け、要所ではギアを上げ100マイル(約160.9キロ)超えを連発。球数が70球に達した4回途中まで無失点の好投だった。
米メリーランド州地元放送局「MASN」は試合前番組でトニー・マンソリーノ監督代行の会見を放送。監督室で大谷について聞かれると「唯一無二だ。彼のような選手を見たことがない」と開口一番絶賛。「ベーブ・ルースは、みんなが知っている通り、投球、打撃ともに素晴らしい選手だったが、ある時点でベーブは投球を止めてしまった」と伝説の名選手と比較。「似たようなプロフィールだが、他に誰がこんなことを成し遂げた? だから、彼は唯一無二の存在」と未だに二刀流を続ける姿に感銘を受けたかのように言葉を紡いだ。
最後に「健康でマウンドに立てばエース級で、おそらく野球界でトップ3に入る攻撃力を持つ。まさに唯一無二なのかもしれない」。1分以上に渡って本音の称賛の言葉を繰り返していた。
(THE ANSWER編集部)
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