大谷翔平の珍しい怒り「野球界で一番いい人が怒ったら…」 米国人驚き、直後に衝撃の一球
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地オリオールズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては3回2/3を投げ、3安打5三振無失点の好投だった。2回のマウンドでは少し感情を見せる場面があり米国の投球分析家が注目した。

敵地オリオールズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地オリオールズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては3回2/3を投げ、3安打5三振無失点の好投だった。2回のマウンドでは少し感情を見せる場面があり米国の投球分析家が注目した。
珍しい表情だった。
2回、5番カウザーとの対戦だった。1-1から内角低めにカーブを投じた。MLB公式の投球チャート図では少しかすっているコースだったが、球審はボールの判定。大谷はボールをもらうとピッチクロックに首を振りながら、何か強い口調でサイン交換。直後、うなり声をあげながら100マイル(約160.9キロ)を投げ込みファウル。最後はカットボールで三振に打ち取った。
米投球分析家ロブ・フリードマン氏がこのシーンに注目。「怒りのショウヘイ」と記し、Xに実際の動画を公開。米ファンからは「望んでいた判定が得られなかったから、真ん中低めに時速100マイルを投げ込んだ。これは実力を誇示している」「野球界で一番いい人が怒ったら……誰かが代償を払うことになる」「最後に、怒りから出る時速100マイルの速球は本当に完璧だ」など驚きのコメントが書き込まれた。
(THE ANSWER編集部)
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