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女子バレー日本戦で困惑「思わず二度見」 さりげない行動には涙も…地上波で視線奪った光景

バレーボール女子の世界選手権は3日、タイで準々決勝が行われ、日本がオランダに3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で勝利し、準決勝に進出した。激闘のオランダ戦では、コート内の21歳・北窓絢音の「肩」に意外な注目が集まり話題に。終了間際には主将・石川真佑がとった行動がファンを感激させた。

オランダに勝利したバレーボール女子日本代表【写真:Volleyball World提供】
オランダに勝利したバレーボール女子日本代表【写真:Volleyball World提供】

バレーボール世界選手権

 バレーボール女子の世界選手権は3日、タイで準々決勝が行われ、日本がオランダに3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で勝利し、準決勝に進出した。激闘のオランダ戦では、コート内の21歳・北窓絢音の「肩」に意外な注目が集まり話題に。終了間際には主将・石川真佑がとった行動がファンを感激させた。

 オランダと激闘を演じた日本女子代表。コート上の北窓の右肩には、イラストが描かれていた。地上波の生中継で確認したネット上のファンからは「北窓ちゃんタトゥー? と思わず二度見」と注目を集めた。

 ただ、実際はテーピングの上から描かれたもの。「北窓さんプレーするたびに肩にタトゥー入れてるって勘違いされるのほんま草」「北窓絢音さんの肩から上腕部にかけての紋様がタトゥーに見えて気になる」と視線が集まっていた。

 日本は一時、セットカウント1-2と追い込まれながら、持ち前の粘り強さを発揮。手に汗握る熱戦が展開された試合終盤、ファンから絶賛されたのが25得点を叩き出したキャプテン石川のさりげない行動だった。

 最終第5セット、14-12の場面で石川のスパイクが決まり歓喜に沸いたが、タッチネットの有無を巡り、オランダ側がチャレンジ。リプレー検証される間、泣き出しそうな表情で見守る関菜々巳の肩に石川が手を置くと、「大丈夫、大丈夫」と言うように声をかけていた。リプレー検証の結果、日本に反則はなくそのまま勝利。コート上で歓喜が爆発した。

 このワンシーンに感動したファンからは「今にも泣きだしそうになってる関ちゃんに大丈夫大丈夫。って冷静に声かけてる石川真佑 一生ついていきます」「セナさんに声をかけている真佑ちゃんをみて大号泣」「声かける石川で泣いちゃった」などの反応が上がった。

 日本は6日の準決勝で、世界ランク5位のトルコと対戦。銅メダルを獲得した2010年以来、15年ぶりの表彰台へ突き進む。

(THE ANSWER編集部)


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