敗れた大坂なおみを即座に称賛「出産した後に戻ってきて…」 死闘制したアニシモバ「アメージングだった」
テニスの4大大会・全米オープンは4日(日本時間5日)、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング24位の大坂なおみ(フリー)は同9位のアマンダ・アニシモバ(米国)に1-2(7-6(7-4)、6-7(3-7)、3-6)で敗れた。フルセットにもつれ2時間56分の死闘。勝ったアニシモバは場内インタビューで大坂を称えた。

全米オープン
テニスの4大大会・全米オープンは4日(日本時間5日)、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング24位の大坂なおみ(フリー)は同9位のアマンダ・アニシモバ(米国)に1-2(7-6(7-4)、6-7(3-7)、3-6)で敗れた。フルセットにもつれ2時間56分の死闘。勝ったアニシモバは場内インタビューで大坂を称えた。
現地ニューヨークでは日付をまたいだ死闘。一進一退の攻防。最終セットはアニシモバが優勢に進め、第4ゲームでブレークに成功。大坂も粘るも第9ゲームで力尽きた。
試合後の場内インタビューでアニシモバは「オーマイゴッド!」と驚きながら歓喜。試合について聞かれると「ナオミはアメージングなテニスをしていた。彼女に相応しい舞台に戻ってきた」と即座に称賛。「出産した後にこの舞台に戻ってきてとてつもないパフォーマンスをしたことを誇りに思うと伝えたの。最後まで体力が持つか分からなかったけど、粘りに粘った。凄まじい試合だったわ」と試合を振り返った。
(THE ANSWER編集部)
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