[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ドジャース戦で困惑、“消えた”選手に「なんで?」「裏目に…」 指揮官が理由を説明

米大リーグ・ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でパイレーツと対戦し、3-5で敗れた。ナ・リーグ中地区最下位に沈む相手に痛い3連敗となった。9回のチャンスでは途中交代が裏目になるシーンがあった。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

敵地パイレーツ戦

 米大リーグ・ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でパイレーツと対戦し、3-5で敗れた。ナ・リーグ中地区最下位に沈む相手に痛い3連敗となった。9回のチャンスでは途中交代が裏目になるシーンがあった。

 5点を追う9回の攻撃。ベッツのソロを起点に3点を返した。さらに2死一、二塁の好機を迎え、ここで打席に立ったのは捕手のロートベット。この日は5月以来の出場で打率は.094だった。あえなく3球三振に終わった。

 本来スタメンマスクはラッシング。8回の守備でロートベットと交代していたが、この日はパイレーツの怪物右腕スキーンズから二塁打を放っていた。

 米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」はデーブ・ロバーツ監督の囲み取材の様子を放送。ラッシングを交代したことに「いや、5点ビハインドだったから、ありえることだ。彼はここ6週間、週2日しかキャッチャーをしていなかった。今後3、4試合連続で捕手を務めることになるだろうから、休ませようとした」と説明。前日に正捕手のスミスが右手打撲した影響で、今後も出場が続くための途中交代とした。

 8回表の攻撃で最後の打者になったラッシングだったが、結果的に9回の打席に回ったことになった。「だから、9回に8人が打席に立つと分かっていたらよかったのにと思う。もし彼を試合に残しておけば、結果は違っていたかもしれない」と少し後悔したように話した。

 ネット上でも「ラッシングの途中交代が裏目に…」「ラッシングを下げてなければ…」「ラッシング悔しかったかもな」「なんで交代したんだ?」など疑問の声が寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
CW-X CW-X
lawsonticket
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集