大坂なおみ、激闘中にまさかのアクシデント サーブじゃないのに「フォルト」の謎…会場は一時騒然
テニスの4大大会・全米オープンは4日(日本時間5日)、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング24位の大坂なおみ(フリー)が同9位のアマンダ・アニシモバ(米国)と対戦した。第1セットで思わぬ珍事が起き、試合が一時中断した。

全米オープン
テニスの4大大会・全米オープンは4日(日本時間5日)、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング24位の大坂なおみ(フリー)が同9位のアマンダ・アニシモバ(米国)と対戦した。第1セットで思わぬ珍事が起き、試合が一時中断した。
珍事は6-6で突入したタイブレークで発生した。6-3であと1点まで迫った大坂。相手のリターンを返した瞬間、なぜか「フォルト」のアナウンスが会場に流れた。サーブではない場面でのまさかの宣言に会場も一時騒然。大坂はプレーを止めた。その後、大坂のリターンがアウトだったため「アウト」を誤って「フォルト」とアナウンスしてしまったと説明された。
だが大坂はこのアクシデントにも負けず、すぐさま次のサービスでラリーを獲り切り第1セットを奪取。雄叫びを上げ、ガッツポーズした。
4大大会での4強進出は2023年7月の女児出産後は初めて。2020年以来5年ぶり3度目の全米OP優勝を目指す。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











