女子バレー日本戦で“異変” 地上波放送に映り…気づいたファン「そんな配慮も」
バレーボール女子の世界選手権は3日、タイで準々決勝が行われ、日本がオランダに3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で勝利し、準決勝に進出した。マッチポイントを主将の石川真佑がもぎ取り勝利。その瞬間、テレビ中継に映っていた“違和感”の正体に視線が集まった。

世界選手権
バレーボール女子の世界選手権は3日、タイで準々決勝が行われ、日本がオランダに3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で勝利し、準決勝に進出した。マッチポイントを主将の石川真佑がもぎ取り勝利。その瞬間、テレビ中継に映っていた“違和感”の正体に視線が集まった。
最終第5セット。14-12で迎えた日本のマッチポイントだった。和田のサーブの場面で、普段はコート際で熱い指示を飛ばすフェルハト・アクバシュ監督が、ベンチへ。静かに見守ると、石川のスパイクが決まった瞬間に飛び出して歓喜の輪に加わった。
TBS系列の地上波生中継や国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う「バレーボール・ワールド」の動画配信サイト「VBTV」の中継でも映っていた行動。“異変”に気づいたネット上のファンからは「最後アクバシュ邪魔にならないようにベンチに行ってたんだ」「そんな配慮も出来るアクバシュ良いなぁ」などの声が上がっていた。
6日の準決勝は、トルコと対戦する。
(THE ANSWER編集部)
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