佐藤輝明が36号

　プロ野球・阪神の佐藤輝明内野手が放った36号に衝撃が走っている。4日にバンテリンドームで行われた中日戦。低めのボール付近のコースをすくいあげると打球はそのままスタンドへ。「！？！？！？」「意味不明」の声が上がった。

　初回の第1打席だった。2-2から中日・涌井が投じた真ん中低めへのスライダーに反応した。ボールゾーンに近く、右手一本で拾うような打ち方になったが、打球は弾丸ライナーで右翼席に飛び込んだ。

　中継したDAZN野球公式Xは「え！？これが入るの？　佐藤輝明が技あり先制ホームラン」などと驚きを記し、実際の動画を公開。コメント欄にはもはや困惑の声が書き込まれた。

「これまで見た中でもトップレベルに意味のわからないホームラン」
「！？！？！？」
「意味不明」
「今までで一番意味わからん」
「今年一の変態ホームラン」
「変態ホームランの仲間入りやろ」

　試合は阪神が中日に7-5で勝利。優勝へのマジックを4に減らした。