女子バレー日本戦で監督急襲の珍事「あらら…」 海外実況席は思わず「やっつけられた!」
バレーボール女子の世界選手権は3日、タイで準々決勝が行われ、日本がオランダに3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で勝利し、準決勝に進出した。試合中には、フェルハト・アクバシュ監督がアクシデントに襲われるシーンも。海外実況席も思わず同情していた。

世界選手権
バレーボール女子の世界選手権は3日、タイで準々決勝が行われ、日本がオランダに3-2(20-25、25-20、22-25、25-22、15-12)で勝利し、準決勝に進出した。試合中には、フェルハト・アクバシュ監督がアクシデントに襲われるシーンも。海外実況席も思わず同情していた。
予想外だった。第3セット、日本が0-1で追いかける場面。ワンタッチを狙ったオランダの高めのスパイクが日本のブロックに触れずに通過。コート近くにいたアクバシュ監督の腹部あたりに直撃した。アクバシュ監督は大丈夫だというように右手を挙げてアピールしていた。
国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う「バレーボール・ワールド」の動画配信サイト「VBTV」の中継では、実況のクレイトン・ルーカス氏が「アクバシュがダールデロップにやっつけられた! 日本のブロックには触れませんでした」と珍事に反応した。
解説を務めた元英国代表のシアーラ・ミッケルさんも「彼は笑っていますね。『私がタッチしました』ってね」とアクバシュ監督のリアクションに注目。「ブロッカーは触っていません。それが重要です」とした。リプレー映像が流れると「あらら……」「おっと」とともに同情するように声を漏らしていた。
(THE ANSWER編集部)
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