LA放送席、思わず大谷翔平を笑ってしまう 「打席ではまだこんなことを…」体調不良でも打つ現実
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数2安打もチームは0-3で2連敗を喫した。投手としても先発登板予定だったが、体調不良により急遽エメット・シーハン投手が代役を務めることに。その中での2安打に、地元放送局も驚きの声をあげている。

敵地パイレーツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数2安打もチームは0-3で2連敗を喫した。投手としても先発登板予定だったが、体調不良により急遽エメット・シーハン投手が代役を務めることに。その中での2安打に、地元放送局も驚きの声をあげている。
体調不良の中、1人気を吐いた。大谷は2点を追う5回先頭から、右腕バローズのチェンジアップを右中間に弾き返し、二塁打でチャンスメイク。その後四球などで一、三塁のチャンスを迎えるも、後続が続かなかった。チームとしてはわずか5安打で完封負けを喫した。
試合前に複数の現地メディアから、咳と鼻づまりによる「体調不良」で登板を回避したと伝えられていた大谷の二塁打に、米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も驚き。実況のスティーブン・ネルソン氏は、「このシリーズでオオタニにまた長打が出ました。4安打全てが長打です。風邪と戦いながら、打席ではまだこんなことをやっています(笑)」と、思わず笑って伝えていた。
(THE ANSWER編集部)
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