メジャー怪物が羨ましがった日本人投手の魔球 ド軍ベッツも同意「クレイジーだよな。そして…」
剛腕が日本人投手の魔球を羨ましがった。米大リーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手が、ドジャースのムーキー・ベッツ内野手がホストを務めるポッドキャスト番組に出演。「他の投手から新たに3球種貰えるなら」という質問に、日本人投手の名前をあげて回答している。

ベッツがホストのポッドキャスト番組に出演
剛腕が日本人投手の魔球を羨ましがった。米大リーグ・パイレーツのポール・スキーンズ投手が、ドジャースのムーキー・ベッツ内野手がホストを務めるポッドキャスト番組に出演。「他の投手から新たに3球種貰えるなら」という質問に、日本人投手の名前をあげて回答している。
米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」のポッドキャスト番組「オン・ベース・ウィズ・ムーキー・ベッツ」に出演したスキーンズ。ベッツから「君に新たな3球種を与えられるとしよう。誰のどんな球にする?」と質問された。
160キロを超える直球と高速シンカーを武器に昨季11勝をあげナ・リーグ新人王に輝いた剛腕は、「(ブレイク・)トライネンのスライダーだ」とドジャースの中継ぎ右腕の名前を即答。これには同僚のベッツも「あれはエグイからな」と同意した。続けてスキーンズは、「(デビッド・)ベッドナーのカーブ」と23年セーブ王で今夏にヤンキースへ移籍した元同僚の名を挙げている。
ベッツから「あともう一つはどうする? 誰かのスプリットとかでも何でもいいよ」と水を向けられたスキーンズは「ヤマモトのスプリットかな」と、ドジャース・山本由伸投手のウイニングショットを回答。これにはベッツも「クレイジーだよな。ヨシは95~96マイルのストレートを投げる。そしてスプリットは90~92マイルだ」と、同僚を持ち上げていた。
スキーンズは今季9勝9敗ながら防御率2.05を記録。4日(日本時間5日)に本拠地で行われるドジャース戦に先発予定だ。
(THE ANSWER編集部)
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