大谷以外はわずか3安打…ロバーツ監督は後悔と苦言「一貫性がないんだ」 散発5安打完封負け
米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でパイレーツと対戦。打線が散発5安打に終わり、0-3で完封負けした。ナ・リーグ中地区最下位のパイレーツに連敗。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「何もできなかった」「一貫性がないんだ」と語った。

敵地パイレーツ戦
米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でパイレーツと対戦。打線が散発5安打に終わり、0-3で完封負けした。ナ・リーグ中地区最下位のパイレーツに連敗。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「何もできなかった」「一貫性がないんだ」と語った。
チャンスを生かせなかった。2回は安打と2つの四球で無死満塁、3回にも2死満塁の好機を作ったが、あと1本が出ず。その後は連打もなく、大谷が唯一のマルチ安打と気を吐いたが、わずか5安打で完封負けを喫した。
米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は試合後の囲み取材を放送。ロバーツ監督は無死満塁の場面に言及し「何もできなかったと感じている。先発投手が追い込まれ、ノックアウトするチャンスもあった。そこで試合を終わらせることが出来ず、流れが変わってしまった。今でも心に引っかかっている」と話し、試合のキーポイントを逃したことを悔やんだ。
続けて「最初の打席がその試合で最も重要な打席になる可能性があるということだ」とし、「チーム全員がそのことを理解し、一致団結する必要がある。全ての打席、全ての状況の重要性を全員が理解できているわけではない。一貫性がないんだ」と苦言を呈した。
(THE ANSWER編集部)
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