大谷翔平、爆速193キロ弾で「史上No.1」データ判明 衝撃のジャッジ超え…米識者が紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数3安打2打点と活躍するもチームは7-9で敗れた。3回にドジャース移籍後100号となる46号ソロをマーク。米識者はその打球速度に関する史上No.1のデータを明らかにしている。

敵地パイレーツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数3安打2打点と活躍するもチームは7-9で敗れた。3回にドジャース移籍後100号となる46号ソロをマーク。米識者はその打球速度に関する史上No.1のデータを明らかにしている。
衝撃の一発が飛び出した。1-4とビハインドで迎えた3回1死走者なしの第2打席、チャンドラーの速球を捉えると、打球はあっという間に右翼席へ。打球速度120マイル(約193.12キロ)、飛距離373フィート(約113.69メートル)の弾丸ライナーを叩き込んだ。
MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー氏は自身のXにて「ショウヘイ――バッバ・チャンドラーの99.2マイル(約159キロ)の速球から120マイル(約193キロ)のホームランを放った。これは、スタットキャストにおいて、99マイル(約159キロ)以上の投球から放たれたホームランとしては最速記録だ」と、史上最速の一打を振り返っている。
続けて「今シーズン序盤にギャレット・クロシェの99.6マイル(約160キロ)の投球からアーロン・ジャッジが放った115.5マイル(約186キロ)のホームランを4.5マイル(約7キロ)も上回った」として、ライバル・ジャッジ超えの一発だったことを明かした。
(THE ANSWER編集部)
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