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ドジャース戦で「今まで見たことない」光景 敵将が激怒…直後の行動に米記者驚き

米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でパイレーツと対戦する。前日には際どい判定により、大ブーイングが球場を包む場面も。米記者は「今まで見たことない」と敵将が取った行動に驚いていた。

パイレーツのドン・ケリー監督(右)【写真:ロイター】
パイレーツのドン・ケリー監督(右)【写真:ロイター】

敵地パイレーツ戦

 米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でパイレーツと対戦する。前日には際どい判定により、大ブーイングが球場を包む場面も。米記者は「今まで見たことない」と敵将が取った行動に驚いていた。

 問題のシーンは、ドジャースが5-7で追いかける7回2死二塁、スミスの打席。カウント1-2と追い込まれてからマットソンの直球に手を出すも、途中でバットを止めた。しかしボールはバットをかすめて捕手のミットに収まった。ファウルチップで三振になる場面だが、球審はボールと判定した。

 これにパイレーツのデービス捕手は困惑。抗議すると、ケリー監督も激怒してベンチから飛び出した。ここでなんと、捕手に実際のボールを要求し、指差しながらバットに触れた後があると猛抗議。しかし、判定は覆らなかった。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は、自身のXでこの場面に注目。「こんなものは今まで見たことがない。パイレーツのドン・ケリー暫定監督が、ニック・レンツ球審にヘンリー・デービス捕手の主張を証明するためにボールを要求した」とし、珍行動を伝えていた。

 直後にスミスが適時打を放ち1点差となると、ケリー監督は不満を隠せず、ベンチからも何か言葉を放っていた。それでもパイレーツは、この回の裏に1点を追加。両軍合わせて20安打の乱打戦を9-7で制した。

(THE ANSWER編集部)


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