大谷翔平が近づく88年ぶり“ヤ軍伝説”の背中 険しい条件は「400-150」の同時達成
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、今季ここまでリーグ2位の45本塁打を放っているほか、311塁打、124得点をマーク。レギュラーシーズンが佳境へ向かう中で、現地で注目されているのが88年ぶりとなる偉大な記録への到達だ。

MLB公式が脚光
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、今季ここまでリーグ2位の45本塁打を放っているほか、311塁打、124得点をマーク。レギュラーシーズンが佳境へ向かう中で、現地で注目されているのが88年ぶりとなる偉大な記録への到達だ。
MLB公式サイトは「歴史的記録! 終盤に注目すべき9つの統計データ」との見出しで、通算400塁打と150得点達成なるかに脚光を当てた。
大谷は昨季、前人未到のシーズン「50本塁打&50盗塁(50-50)」とともに、ドジャースでは94年ぶりとなるシーズン400塁打も達成した。記事では「2年連続での通算400塁打達成のチャンスがある」と綴られ、2年連続での到達となれば2000年と2001年のトッド・ヘルトン以来だという。
さらに、2000年のジェフ・バグウェル以来となるシーズン150得点も視野に。「1937年のジョー・ディマジオ以来、同一シーズンで400塁打以上と150得点以上を記録した選手はいない」と、ヤンキースの伝説以来となる大記録へ期待を寄せた。
(THE ANSWER編集部)
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