ド軍ライバル激震…監督沈痛「かなり深刻だ」 中継ぎエースが「大腿四頭筋腱断裂」で離脱へ
米大リーグ・パドレスのジェーソン・アダム投手が1日(日本時間2日)、本拠地オリオールズ戦に登板も、左脚を痛めて降板。試合後、マイク・シルト監督は大腿四頭筋腱断裂と診断されたことを明かしている。

本拠地オリオールズ戦
米大リーグ・パドレスのジェーソン・アダム投手が1日(日本時間2日)、本拠地オリオールズ戦に登板も、左脚を痛めて降板。試合後、マイク・シルト監督は大腿四頭筋腱断裂と診断されたことを明かしている。
6回途中から登板し、7回もマウンドに上がっていたアダム。1死一塁からヘンダーソンが遊撃への打球を放った時だった。打球に反応するも、脚を痛めたのか苦悶の表情を浮かべてマウンドに崩れ落ちた。球場は騒然とした雰囲気となり、そのまま立ち上がることができなかったアダムは降板となった。
米サンディエゴ放送局「パドレス.TV」の試合後会見で、シルト監督は怪我の状況を説明。「予後は良好ではない。状況は変わる可能性があるが、大腿四頭筋腱断裂だ。これは明らかで、かなり深刻だ。さらなる検査が行わわれる予定だ。あまり悲観的になりたくないが、ポジティブではない」と表情を曇らせた。
ナ・リーグ西地区の優勝を争っている2位のパドレスは、オリオールズに3-4で敗れ、首位ドジャースと2.5ゲーム差に。怪我人も発生するなど、痛恨の結果となった。
(THE ANSWER編集部)
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