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阪神戦であった珍事に騒然「初めて見た」 選手も呆然、審判まで騙された“謎打球”が「珍しい」

プロ野球・阪神の佐藤輝明内野手が放った“謎の打球”に反響が広がっている。8月31日に甲子園球場で行われた巨人戦で、高々と舞い上がったボールの行方にネット上は騒然。「甲子園で珍しい」「見たことない弾道!」と驚きの声が上がった。

巨人戦の7回にエンタイトルツーベースを放った阪神の佐藤輝明【写真:産経新聞社】
巨人戦の7回にエンタイトルツーベースを放った阪神の佐藤輝明【写真:産経新聞社】

阪神―巨人戦

 プロ野球・阪神の佐藤輝明内野手が放った“謎の打球”に反響が広がっている。8月31日に甲子園球場で行われた巨人戦で、高々と舞い上がったボールの行方にネット上は騒然。「甲子園で珍しい」「見たことない弾道!」と驚きの声が上がった。

 まさに珍事だった。4-3で迎えた第4打席、7回2死三塁の場面で巨人・中川の初球を強振。舞い上がった打球はファウルゾーンになるかと思いきや、浜風に押し戻されてフェアゾーンでワンバウンド。そのまま柵越えし、エンタイトルツーベースとなった。

 まさかの展開に味方選手は呆然。佐藤は打った瞬間ファウルと確信し天を仰いだが、驚きの表情を浮かべながら走り出す様子が中継にも映し出された。審判も一瞬、投手へボールを手渡そうとする動作を見せるなど、誰もが騙されたワンシーンだった。

 X上では「甲子園のエンタイトルツーベースって、聞いたことないな」「初めて見た」「甲子園でエンツーは珍しいな」「こんな打球を観たのは初めて」「見たことない弾道!」などと驚きの声が続々と上がった。

 阪神は5-4で競り勝ち、2勝1敗で巨人との3連戦を勝ち越した。

(THE ANSWER編集部)

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