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大谷「45-120-90」で93年ぶり伝説の域 534HRの三冠王以来、1番打者として驚異的数値

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季すでに45本塁打を放っている。米国のデータ提供会社は、8月時点の大谷が93年ぶりに到達したレジェンドの領域について紹介している。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

レジェンド以来の到達

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季すでに45本塁打を放っている。米国のデータ提供会社は、8月時点の大谷が93年ぶりに到達したレジェンドの領域について紹介している。

 今季主に1番打者を務める大谷。29日(日本時間30日)までに打率.278、45本塁打、85打点。得点123は断トツで、四球も90選んでいる。

 米国のデータ提供会社「オプタスタッツ」公式Xは、9月前に45本塁打、120得点、90四球をマークしたのは1932年のジミー・フォックス以来だと紹介している。

 フォックスは米国の野球殿堂入りを果たしているレジェンド。通算534本塁打の大砲で、MVPに3度輝いている。首位打者2回、本塁打王4回、打点王3回もマーク。1932年は打率.364、58本塁打、169打点、151得点、116四球を記録。翌1933年には三冠王に輝いている。

(THE ANSWER編集部)


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