日本ハム・レイエスの本塁打で

　29日のプロ野球、日本ハム-楽天戦（エスコンフィールド）で珍光景が生まれた。6回、日本ハムのフランミル・レイエス外野手が右中間へ2ラン。打球を追った楽天の外野手2人がフェンスにぶつかって同時に倒れる奇跡のシンクロに、ファンも目を奪われていた。

　6回1死三塁、日本ハムのレイエスは、楽天先発・荘司の外角高めの直球を捉えた。右中間スタンドへ飛び込む2ランとなったが、ここでまさかの珍光景がエスコンフィールドに広がった。

　楽天の右翼手・武藤と中堅手・辰己が打球を追う。2人ともフェンスに衝突すると、まったく同じタイミングで後ろへ倒れこんだ。

「パーソル パ・リーグTV」が「【ぜ】全力プレーが生んだ奇跡のシンクロ【まとめるほどではないまとめ】」として、このプレーなどをYouTubeに投稿すると、ファンに爆笑が広がった。

「あんな笑えるホームラン見た事ないww」
「外野陣のシンクロマジでかわいい」
「『入るんかーい！』って言葉が聞こえそうなくらい新喜劇すぎる」
「楽天新喜劇が爆誕」
「ドリフを思い出してほっこりした」
「パワプロかよwwww」

　なお、この試合は日本ハムが5-0で勝利した。