編集疑惑も発生!? 巨漢左腕の“動く160キロ直球”が再生300万超「本物に見えない」
米大リーグで体重111キロの巨漢左腕が99.4マイル(約160キロ)の剛速球を鋭く変化させ、空振り三振を奪う圧巻のシーンが発生。実際のシーンをMLBがSNSで公開し、大反響を集めていたが、再生回数は驚異の300万回を突破し、開幕早々の“バズ状態”に。ファンからは“編集疑惑”の声も上がるなど「どんな魔術?」「本物に見えない」と目を疑っている。
レイズ左腕アルバラドが投じた“直球”が反響拡大「どんな魔術?」
米大リーグで体重111キロの巨漢左腕が99.4マイル(約160キロ)の剛速球を鋭く変化させ、空振り三振を奪う圧巻のシーンが発生。実際のシーンをMLBがSNSで公開し、大反響を集めていたが、再生回数は驚異の300万回を突破し、開幕早々の“バズ状態”に。ファンからは“編集疑惑”の声も上がるなど「どんな魔術?」「本物に見えない」と目を疑っている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
開幕早々、衝撃の1球となった。話題の主は、レイズのホセ・アルバラド投手。3日(日本時間4日)のロッキーズ戦で、その場面は訪れた。0-0の8回から3番手で登板し、先頭から2者連続三振を奪い、迎えたブラックモンとの対戦。カウント1-2と追い込み、投じた4球目だ。セットポジションから183センチ、111キロの巨漢を揺らし、左腕を豪快に振った。
放たれたのは左打者の膝元を突く、ストライクゾーンの剛速球。追い込まれていたブラックモンは当然、打ちにかかる。しかし、だ。ベース手前で白球は動いた。鋭く内角に食い込む。これには打者も反応しきれず、バットは空を切った。捕手が捕球したのはボール2個分外れたボール球だったが、それでも160キロの速球で変化するのだから無理もない。
MLB公式サイトによれば、99.4マイルを計測し、球種はフォーシーム(直球)と記録されている。MLBは公式ツイッターとインスタグラムで「99マイルの球は、普通はこんな風に動かないはず」と驚きの一言とともに、動画付きで公開。目の当たりにした米ファンから驚きの声が続々と上がっていたが、再生回数は合わせて300万回を超える事態となった。