女子バレー日本戦であった珍事「なかなか見ないよね」 中継で流れた音には「料理の手が止まる」【世界選手権】
バレーボールの女子世界選手権がタイで行われており、29日からは上位16チームによる決勝トーナメントがスタートする。日本代表は1次リーグを3戦全勝で突破。この中では様々な“珍事”も発生し、ファンを驚かせている。

サーブが相手選手を直撃…石川真佑が見せた表情に注目
バレーボールの女子世界選手権がタイで行われており、29日からは上位16チームによる決勝トーナメントがスタートする。日本代表は1次リーグを3戦全勝で突破。この中では様々な“珍事”も発生し、ファンを驚かせている。
27日の1次リーグ第3戦、日本は2大会連続優勝しているセルビアと激突。3-1で勝利する中で、主将の石川真佑が思わぬ“アクシデント”に巻き込まれた。さらに続けて見せた表情にファンは注目した。
第4セット、8-6と日本がリードした場面。コート奥への石川のサーブがブキリッチの背中に直撃し、日本の得点となった。アウトと判断して避けようとしたが、間に合わなかったようだった。会場は騒然。思わぬ形でのポイントに、石川は舌を出しておどけた表情を作った。
この場面を国際バレーボール連盟(FIVB)主催大会の運営などを行う「バレーボール・ワールド」が公式Xに動画投稿すると、ファンから「コレはなかなかな見ないよね 真佑ちゃんもびっくり」「真佑ちゃんの顔よwwこのあとしっかりサービスエース取りました!」「まゆちゃんの『あちゃ~』顔とアクバシュ監督の笑顔がツボる」との反応が集まった。
その石川は25日のウクライナ戦では両軍最多の29得点。アタック65本という獅子奮迅ぶりで3-2の勝利に貢献した。SNS上の海外ファンからも「マユ・イシカワは間違いなく日本のバックボーンとして活躍した」「この試合の重要な瞬間での、マユ・イシカワの不屈の精神力がすべてだ」などと称賛の声が寄せられた。
また、TBS系の中継では、CMに入る際などにSPYAIRの「オレンジ」が流れている。高校男子バレーを題材にした「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」の主題歌として知られ、すっかりバレーファンに定着している曲で、X上では「世界バレーでオレンジがかかる度に料理中の手が止まります」「世界バレーでオレンジ聞けるの上がるね」「オレンジのイントロ好きすぎる」「SPYAIRのオレンジ聴くと自動的に涙ぐむ」などと書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)
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