大谷翔平にあった激変「0/15」→「6/11」 749日ぶり白星の裏で…米記者注目「まだ制球は…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地レッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、5回1失点で9奪三振の好投を披露。今季11試合目の登板で749日ぶりの白星をつかんだが、これまでの10試合との違いが明らかになった。

レッズ戦で749日ぶり白星
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地レッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、5回1失点で9奪三振の好投を披露。今季11試合目の登板で749日ぶりの白星をつかんだが、これまでの10試合との違いが明らかになった。
レッズ戦の大谷は初回に2三振を奪うと、2回には1死二、三塁のピンチを背負ったが、連続三振で無失点。3回1死、マルテに浴びたソロが唯一の失点だった。エンゼルス時代の2023年8月9日(同10日)のジャイアンツ戦以来、749日ぶりの白星をつかんだ。
今季11試合目の先発マウンドだったが、これまでの10試合と激変したものがある。
MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー氏は日本時間29日、自身のXを更新。大谷がこれまで投げていなかった右打者へのスプリットを解禁したことを紹介した。
「オオタニ、最初の10度の先発登板:右打者へのスプリッターは無し(15球は全て左打者)」
「昨日のオオタニ:11球中6球のスプリッターは対右打者」
スプリッターで9番・マクレーンから空振りを奪うシーンの動画も添付し、「まだコントロールはうまくいっていないが、少なくとも投げている。これが、この試合で最高の投球だ」とつづった。
(THE ANSWER編集部)
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