大谷翔平への厳しい判定に不満「めちゃくちゃ外れてるぞ」 首位打者2度の名手が思わず「おぉ…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地レッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、投げては5回2安打1失点、9奪三振2四球と好投し今季初勝利をマーク。打っては5打数1安打で5-1の勝利に貢献した。4回には厳しい判定でストライクを取られる場面も。米放送席は「めちゃくちゃ外れている」と指摘していた。

本拠地レッズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地レッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、投げては5回2安打1失点、9奪三振2四球と好投し今季初勝利をマーク。打っては5打数1安打で5-1の勝利に貢献した。4回には厳しい判定でストライクを取られる場面も。米放送席は「めちゃくちゃ外れている」と指摘していた。
0-1で追いかける4回先頭。大谷はカウント2-0からの3球目を見送った。外角への一球を球審はストライク判定。大谷は驚いたように少し体を仰け反らせた。あくまで目安だが、中継でデジタル表示されるストライクゾーンからはボール一個分ほど外れていた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、この場面に実況のジョー・デービス氏が「これは寛大なストライク判定です」と反応。1999年から2年連続でア・リーグ首位打者を獲得し、ドジャースでもプレーした経歴を持つ解説のノマー・ガルシアパーラ氏は、思わず「おぉ…」と声を漏らしていた。
デービス氏は「『彼にそういう判定をするなら僕にもお願いね』という感じでしょう」と投手としても出場していた大谷の気持ちを代弁。ガルシアパーラ氏も「その通りです」とし、リプレー映像が流れると、「めちゃくちゃ外れているじゃないですか」と判定に不満を示していた。
大谷は直後に右前打で出塁。投げて打って球場を沸かせた。
(THE ANSWER編集部)
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