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突然慌てる大谷翔平…見逃さなかった敵地局「1000億円超の価値ある」 滅多に見られぬ現象に敬礼

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地レッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。復帰後最長となる5回を投げ、1失点9三振の好投を見せた。勝利投手の権利を得て降板したが、その直後に見せた大谷ならではの仕草に注目が集まっている。

本拠地レッズ戦に先発したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
本拠地レッズ戦に先発したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地レッズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地レッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。復帰後最長となる5回を投げ、1失点9三振の好投を見せた。勝利投手の権利を得て降板したが、その直後に見せた大谷ならではの仕草に注目が集まっている。

 3点リードの5回表2死。大谷は、この日19人目の打者・フリードルを、外角のスライダーで一ゴロに打ちとった。6月16日(同17日)の復帰登板以来最長の5イニングを投げ切ると、悠然とマウンドを降り始める。異変があったのはその直後だ。大谷は何かに気づいたように急に小走りでベンチに駆け出す。裏の攻撃の先頭打者だった為に、急いで準備に向かったようだ。

 このシーンに注目したのは、米オハイオ州地元局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・オハイオ」の実況席。実況のジョン・サダック氏が、「汗を拭いていて、『そうだ、僕が先頭打者だ!』って思い出しましたね。ヘルメットを取りに行かなくちゃ!」と笑いながら、大谷の気持ちをアテレコしていた。

 二刀流を象徴するような光景に、サダック氏が「彼がマウンド上で出来ることと、打席で出来ることを合わせると、地球上で最高の選手です」と続けると、解説のジェフ・ブラントリー氏も「彼は年俸3億5000万ドル(約517億円)の選手2人分の価値がある」と同意。「彼がそれだけの給料を貰っている理由ですね」と、納得顔になっていた。

(THE ANSWER編集部)

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