ドジャースに史上初「1/566」のレア記録 8月活躍、大投手カーショーの「395」が示す省エネ
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地レッズ戦に6-3で勝利した。クレイトン・カーショー投手が5回2安打1失点と好投し、今季9勝目。8月だけで5勝をマークする活躍ぶりだが、メジャーの歴史上566回目にして初めての事象も確認されたようだ。

カーショーが8月だけで5勝
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地レッズ戦に6-3で勝利した。クレイトン・カーショー投手が5回2安打1失点と好投し、今季9勝目。8月だけで5勝をマークする活躍ぶりだが、メジャーの歴史上566回目にして初めての事象も確認されたようだ。
カーショーは8月に5試合、28回2/3を投げて防御率1.88と好投を続けた。5勝負けなし、与えた四死球は3つのみだった。
米国のデータ提供会社「オプタスタッツ」公式Xが注目したのは、カーショーの投球数だった。1988年に投球数の記録が始まって以来、メジャーではレギュラーシーズンに先発投手が月間5勝以上を挙げたのは566回あるが、400球未満だったのは今回のカーショー(395球)が唯一だったという。約0.17%の超レア記録だ。
この日は奪三振6をマークしたが、それ以外の4登板では合わせて13奪三振と打たせて取るピッチング。ドジャース一筋で通算221勝の大投手が、省エネ投球で勝利に貢献している。
(THE ANSWER編集部)
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