「何が起きたの?」テニス世界2位の22歳が衝撃イメチェン 明かした理由に仰天「僕の兄弟が…」
テニスの全米オープンが現地25日に行われ、男子シングルス1回戦で世界ランク2位のカルロス・アルカラス(スペイン)が、ライリー・オペルカ(米国)を6-4、7-5、6-4のストレートで下して2回戦に進出した。3年ぶりの優勝を狙う22歳は丸刈りで躍動したが、イメチェンの仰天理由を会見で明かしている。

テニス全米オープン
テニスの全米オープンが現地25日に行われ、男子シングルス1回戦で世界ランク2位のカルロス・アルカラス(スペイン)が、ライリー・オペルカ(米国)を6-4、7-5、6-4のストレートで下して2回戦に進出した。3年ぶりの優勝を狙う22歳は丸刈りで躍動したが、イメチェンの仰天理由を会見で明かしている。
3年ぶりの頂点を目指すアルカラスが、丸刈りでコートを駆けた。オペルカをストレートで圧倒した後の記者会見で、ニューヘアの真相が明らかになった。
大会前の会見では髪が伸びていたアルカラス。全米オープン公式YouTubeは、1回戦後の会見の動画を公開。「あなたの髪には何が起きたの? 自分で切ったのか、あなたの兄弟が切ったのか……。前回と違いすぎるので」と問われると、笑みを交えて答えた。
「そうだよね(笑)。かなり違うよね。既に髪の毛がかなり長かったんだ。だから大会前にカットしたかったのさ。でも、僕の兄弟がバリカンの使い方を間違えたのさ。彼が切ってしまったから、直す方法は丸刈りにするしかないよね!(笑)。でも意外と悪くないよ」
全仏では専属の美容師がカットしたが、全米は「遠すぎる」ため不在という。「NYには多くのプロ美容師がいるよ?」と振られると、「そこまで髪型に興味がないんだ。僕は『髪は伸びるだろ』と思う。数日も経てば大丈夫だと思うよ。起きてしまった、それだけだよ」と話した。
22年の全米オープンを制し、史上最年少19歳で世界ランク1位になったアルカラス。3年ぶりのタイトルに向け、2回戦はマティア・ベルッチ(イタリア)と対戦する。
(THE ANSWER編集部)
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