大谷翔平“仕返し”ハイタッチの裏で…ベッツが取った行動を野次男明かす「こっちを振り返って…」
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手が24日(日本時間25日)の敵地パドレス戦で45号を放った後、客席から野次を飛ばしていたパドレスファンとハイタッチしたことが大きな話題となっている。チームメートのムーキー・ベッツ内野手も、意外な行動に出ていたことが判明した。

現地24日のパドレス戦で45号
米大リーグのドジャース・大谷翔平投手が24日(日本時間25日)の敵地パドレス戦で45号を放った後、客席から野次を飛ばしていたパドレスファンとハイタッチしたことが大きな話題となっている。チームメートのムーキー・ベッツ内野手も、意外な行動に出ていたことが判明した。
5点リードの9回1死、松井裕樹投手が投じた高めの速球を、大谷が右翼席へ運んだ。首位攻防戦でダメ押しとなる45号ソロ。生還すると、ベンチ付近にいた男性のパドレスファンとまさかのハイタッチをかわした。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」は野次を飛ばしていたサンディエゴ出身のビリー・ジーンさんにオンラインインタビューを敢行。ジーンさん自身は野球ファンではないものの、大谷がこの3連戦で不調だったと聞き、「次の打者は10の0だぞ! 大丈夫だ!」などと叫んでいたという。
この取材の中で明らかになったのは、次打者ベッツの無言のメッセージだった。
ジーンさんは、「あのホームランが起こった時、ムーキー・ベッツがすぐ後ろに控えていたんだ。ムーキーはこっちの方を振り返って『一体誰に話しかけてんだ?』って目線を送ってきたんだ(笑)。冷ややかに横目で見てきてさ」と振り返り、こう続けた。
「『お前は(マイケル)ジョーダンを挑発したんだぞ。何をやってるんだ。それはこんな結果になるよ』って言いたげな感じだった(笑)」
大谷はバスケの神様に匹敵する存在として、ジーンさんの脳裏に刻まれたようだ。
(THE ANSWER編集部)
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