まさかの理由で10分以上中断 千賀の降板直後に起こった珍事に米騒然「馬鹿げてる」「冗談だろ」
米大リーグで25日(日本時間26日)に行われたメッツ―フィリーズ戦で珍事が発生した。5回フィリーズの攻撃中、打者の訴えでバックスクリーン付近に設置された集音マイクが回収される事態に。10分以上に渡って試合が中断となった。

メッツ-フィリーズ戦
米大リーグで25日(日本時間26日)に行われたメッツ―フィリーズ戦で珍事が発生した。5回フィリーズの攻撃中、打者の訴えでバックスクリーン付近に設置された集音マイクが回収される事態に。10分以上に渡って試合が中断となった。
珍事発生は5回フィリーズの攻撃中、メッツ先発の千賀滉大投手が降板した直後だった。2番手カスティーヨを前に二ゴロ併殺打に倒れたボームが、センター方向を指さしてアピールした。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」は、公式Xに「メッツ対フィリーズの試合は、外野の集音マイクの反射光をフィリーズ側が訴えたため、大幅に遅れた」と投稿。バックスクリーン付近の集音マイク回収のため、10分以上に渡って試合が中断した。
米ファンからは「元からそこにあったものだ」「野球選手はとても神経質なんだな」「冗談だろ」「突然問題になったのか?」「臆病者だ」「本当に馬鹿げている」など厳しい声も出た。
千賀は5回途中3失点で勝敗はつかず。4回以降得点を重ねたメッツが13-3で勝利した。
(THE ANSWER編集部)
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