ベッツの「信じられないプレー」に米実況席が大興奮 話題持ち切り→直後に14号「最も印象的な回」
米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が25日(日本時間26日)、本拠地レッズ戦に「2番・遊撃」で先発出場。攻守で存在感を発揮した。7回の守備では実況席が「信じられない」と絶賛するスーパープレー。直後の打席では14号ソロを放った。米記者も「今季最も印象的なイニングかも」と称賛している。

本拠地レッズ戦
米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が25日(日本時間26日)、本拠地レッズ戦に「2番・遊撃」で先発出場。攻守で存在感を発揮した。7回の守備では実況席が「信じられない」と絶賛するスーパープレー。直後の打席では14号ソロを放った。米記者も「今季最も印象的なイニングかも」と称賛している。
2018年のア・リーグMVPが攻守で魅せた。5-0で迎えた7回2死一塁の場面。レッズのヘイズが三遊間に放った強烈なゴロをベッツはスライディングしながらキャッチ。すぐさま立ち上がると体をひねりながら一塁へノーバウンドで送球し、安打を許さなかった。
米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席は大興奮。解説を務めた元遊撃手のノマー・ガルシアパーラ氏は「信じられないプレーだ!」と絶賛した。CMを挟んで迎えた裏の攻撃中も興奮は収まらないようで、先頭の大谷翔平投手が凡退しても、遊撃手として進化を続けるベッツの話題で持ち切りだった。
そんな中、打席に立ったベッツは救援左腕モールの高めのスイーパーを豪快に引っ張り、左翼席へ。ダメ押しとなる14号ソロにドジャースタジアムは大歓声に包まれた。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は自身のXで「ムーキー・ベッツにとって今季最も印象的なイニングかも」と称えた。
(THE ANSWER編集部)
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