張本智和、14歳“初白星” 世界ランク23位に粘りの卓球披露「勝つと決めていた」
14歳“初白星”、「昨日は負けていたから、勝つと心に決めていた」
第5ゲームもアグレッシブに攻め、4-2とリードしたところでタイムアップ。ゲームカウント3-2で前日の雪辱を果たすと、T2APACも公式ツイッターで「ゲーム3はハリモトがカールソン相手に僅差で勝利」と速報した。
張本は27日に14歳の誕生日を迎え、ツイッターを更新。「T2リーグが始まりますが、全勝してチームに貢献したいです」と意気込みを綴っていたが、大会2日目で14歳“初白星”を挙げた。T2APACによれば、張本は「昨日(27日)は負けていたので、勝つと心に決めていました。結果には満足しています」と語ったという。
しかし、張本の所属するチームJJは、チームパーソンにゲームカウント11-17で敗戦。2連敗で第1ラウンド最終日、世界ランク5位のドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)らを擁する「チームロッシ」と対戦する。