高卒ドラ1、35歳ベテランに死球当てた結果…2人の光景が「まさにスポーツマンシップ」称賛相次ぐ
プロ野球の首位攻防戦で生まれたワンシーンが称賛されている。23日、エスコンフィールドでの日本ハム―ソフトバンク戦。高卒ルーキーと35歳ベテランが注目を浴びた。

日本ハム―ソフトバンク戦で話題に
プロ野球の首位攻防戦で生まれたワンシーンが称賛されている。23日、エスコンフィールドでの日本ハム―ソフトバンク戦。高卒ルーキーと35歳ベテランが注目を浴びた。
8回、日本ハムは2番手のドラフト1位ルーキー・柴田獅子が3イニング目のマウンドに立っていた。2死一、三塁のピンチで代打・中村晃と対戦。カウント2-2からの5球目、スライダーが左足に当たり死球に。柴田は帽子を取って謝罪した。
ここで新庄監督がマウンドに向かい、労いのハイタッチを受けた柴田は降板。自軍ベンチに戻る前、中村のもとへ駆け寄ると、声をかけて再度謝罪した。これに中村も笑顔。右手を伸ばし、問題ないという仕草を見せた。
「パーソル パ・リーグTV」の公式インスタグラムがこのシーンを紹介。「高卒ルーキーの謝罪にベテランの包容力」「ルーキーの誠実さとベテランの懐の深さが垣間見える一幕でした」などと伝えた。
コメントでは「お互いとても爽やかプレー」「な、な、なんてーええ子なんや!」「きちんと謝罪し、それを受け止める先輩!素敵」「日本の野球はこれでいい!これがいい」「子供に自信を持って教科書やお手本として見せられる姿」「まさに“スポーツマンシップ”という言葉が相応しい対応」「登場人物全員優しくて好きになった」「柴田投手行動もイケメンすぎる、そして晃さんもナイスガイ」などと称賛が相次いでいた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










