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大谷ホームランで「実質史上初」「とんでもない時代」に突入 過去2度だけの量産モードが衝撃的

米大リーグ・ドジャースは24日(日本時間25日)の敵地パドレス戦に8-2で勝利。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手は9回に45号ソロを放った。これでメジャー史上3度目のレアな事象が生まれたと米データ会社が紹介。日本ファンも仰天している。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が45号

 米大リーグ・ドジャースは24日(日本時間25日)の敵地パドレス戦に8-2で勝利。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手は9回に45号ソロを放った。これでメジャー史上3度目のレアな事象が生まれたと米データ会社が紹介。日本ファンも仰天している。

 大谷は9回、松井から右翼席へ打球速度108.9マイル(約175キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)の一発を放った。これで45号。シュワーバー(フィリーズ)に並び、リーグトップに立った。生還後、客席から野次を飛ばしていたパドレスファンとハイタッチする珍しいシーンもあった。

 今季メジャーで最も本塁打を放っているのは49発のローリー(マリナーズ)。45本以上は大谷、シュワーバーを含め3人となった。米国のデータ提供会社「オプタスタッツ」公式Xは、メジャーで「9月に入る前に3人以上の選手が45本塁打を達成」したのは1998年(マグワイア、グリフィーJr.、ソーサ、ボーン)と2001年(ボンズ、ソーサ、ゴンザレス)の過去に2度しかないと紹介している。

“異例”のHR量産となり、日本ファンも驚きを隠せない。「やっぱり今年のローリーの凄さが尚更際立つな」「普通にとんでもない時代だよな」「ここにジャッジ大先生が並んでないのが悲しいな。まあ、どうせ50本打つんだろうけどww」「もう“凄い”以上の言葉が見つからない」「過去2回ともレジェンドしかいないやつw すごいこと起きてるんだな」などとコメントが集まった。

 また、過去2度は禁止薬物蔓延で「ステロイド時代」と言われた時期に該当するだけに「実質史上初か」「ステ全盛期に並んでんのヤバいな」などといった反応もあった。いずれにしても、メジャー史上まれにみる“量産モード”のようだ。

(THE ANSWER編集部)


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