大谷翔平、45号放つも真っ先に祝った同僚のプレー 打率1割台ルーキー、殊勲の一発に笑顔でハイタッチ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。4打数1安打1打点で8-2の勝利に貢献した。9回にリーグトップに並ぶ45号ソロを放ったが、試合後には同僚ルーキーの活躍を真っ先に祝った。

敵地パドレス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。4打数1安打1打点で8-2の勝利に貢献した。9回にリーグトップに並ぶ45号ソロを放ったが、試合後には同僚ルーキーの活躍を真っ先に祝った。
大谷は試合後、自身のインスタグラムを更新。ストーリー機能で真っ先にアップしたのは、新人ダルトン・ラッシング捕手が2-2の7回に放った3ランだった。大谷が笑顔でハイタッチする写真も公開。ここまで打率1割台と苦しむ新人の一振りでドジャースが勝ち越し。直近2試合で計3安打に抑えられ、貧打に苦しむドジャースだったが、チャンスで思いもよらぬ“救世主”が現れるかたちとなった。
大谷自身も7-2でリードする9回1死に、松井裕樹投手が投じた高めへの速球を強振。右中間席へ飛び込む打球速度108.9マイル(約175キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)の45号で勝利に貢献。ドジャースは再びパドレスと並び西地区首位に浮上した。
(THE ANSWER編集部)
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