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貧打ドジャースにまさかの救世主「?!」 打率1割台ルーキーの勝ち越し3ランに米記者「かっ飛ばした」

米大リーグ・ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地でパドレスと対戦した。7回に新人ダルトン・ラッシングが勝ち越しの3ラン。米記者は「かっ飛ばした」と称えた。

3号3ランを放ったドジャースのダルトン・ラッシング【写真:Imagn/ロイター/アフロ】
3号3ランを放ったドジャースのダルトン・ラッシング【写真:Imagn/ロイター/アフロ】

敵地パドレス戦

 米大リーグ・ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地でパドレスと対戦した。7回に新人ダルトン・ラッシングが勝ち越しの3ラン。米記者は「かっ飛ばした」と称えた。

 2-2の7回1死一、二塁。ラッシングは、フルカウントから真ん中への甘い球を強振。右翼席へ飛び込む3号3ランを放った。ここまで打率1割台と苦しむ新人の一振りでドジャースが勝ち越し。直近2試合で計3安打に抑えられ、貧打に苦しむドジャースだったが、チャンスで思いもよらぬ“救世主”が現れるかたちとなった。

 X上では米記者が次々と速報。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「ダルトン・ラッシングがフルカウントから3ランをかっ飛ばした。そして、ド派手なパフォーマンスをじっくりと楽しんだ」と伝え、AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は「ダルトン・ラッシング(?!)が勝ち越し3ラン(!!)」と驚きを伝えた。

 米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「ダルトン・ラッシングが追い込まれてから粘り、フルカウントからの一球をライトへ叩き込んだ。ド派手なバットフリップに豪快なスイングだ」と殊勲の一発を称えていた。

 ドジャースはこの後2死一塁からフリーマンがこの日2本目の本塁打を放って7-2とリードを広げた。

(THE ANSWER編集部)

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