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プロ野球の始球式で「目を疑った」 まさかの世界的大物登場に騒然「たいへんたいへんたいへん」

プロ野球の始球式に現れた世界的大物に注目が集まっている。24日にエスコンフィールドで行われた日本ハム―ソフトバンク戦での出来事。ネット上のファンからは「嘘だろ!」「え、なんで?!」と仰天する様子の声が上がった。

奈良間(中央)の適時打で日本ハムがサヨナラ勝利【写真:産経新聞社】
奈良間(中央)の適時打で日本ハムがサヨナラ勝利【写真:産経新聞社】

映画監督のジョニー・トー氏が始球式

 プロ野球の始球式に現れた世界的大物に注目が集まっている。24日にエスコンフィールドで行われた日本ハム―ソフトバンク戦での出来事。ネット上のファンからは「嘘だろ!」「え、なんで?!」と仰天する様子の声が上がった。

 意外な組み合わせだ。白と青のユニホームを身にまとい、マウンドに上がったのは映画監督のジョニー・トー氏。振りかぶって投げたボールはホームベースの手前で数回バウンドしながら捕手のミットへ。投球後は、歓声に応えるように両手を挙げ、笑顔でお辞儀をしていた。

 まさかの大物登場にX上のファンも騒然。「嘘だろ! 初めての生ジョニー・トー監督がピッチングなんて!」「まってジョニー・トー?!」「行けばよかった!」「どういう事????」「え、なんで?!」「ジョニー・トーが来てて目を疑った」「たいへんたいへんたいへんたい! 今日のエスコンの始球式ジョニー・トーだったって!」などと仰天した声が上がっている。

 トー氏は香港生まれの70歳。2006年に上映された「エレクション」はカンヌ国際映画祭のパルム・ドール候補になるなど、国際的にも注目されている映画監督の一人だ。

 試合は日本ハム・伊藤、ソフトバンク・モイネロの両エースによる白熱した投手戦に。延長10回、奈良間の適時打で日本ハムが1-0でサヨナラ勝利している。

(THE ANSWER編集部)

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